Yukaricoupy

Carpe diem

人生は旅。旅は出会い。いまという時間を一番楽しめる毎日にしたい。そんな日々を綴ります。

春の栽培と読書

ベルリンにも春がやってきた!

というのも一瞬。
イースターホリデーは吹雪きましたよ。
やはり三寒四温というのはユニバーサルなのだろうか。

ここの三寒四温は極端すぎますけどね。
20度の晴れが続いたかと思ったら、え?今は季節はいつだっけ?という吹雪。
せっかくなおしたダウンももういっかい引っ張り出しましたよ。

それでもサマータイムのおかげで、だいぶ日が長くなったベルリン。

主人の会社からイースターホリデーのプレゼントが届きました。

やっぱりドイツの会社っておもしろいもので、みんないまホームオフィスだから、クリスマス、イースターという大きなホリデーには会社から何かが届く。

今回はなんと栽培セットとイースターバニーのチョコレート。
みんな家で暇でしょ、野菜でも育てて〜!ということなのかしら。

栽培セットはチェリートマト、なす、パプリカでした。
さっそくタネを撒きました。

主人は種を撒くまでは「これはぼくのプロジェクト!」とはりきっておりましたが、案の定それ以降ほったらかしなので、あたしがせっせと水やりしたり、日向に持っていってあげたりして、家の中で育てています。
芽が出るかな〜。
楽しみ。

さて、ロックダウンが(まだ)続くベルリン。
最近はもう仕事か料理か読書しかしてないので、春の読書記録でもしておきます。

2月

『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ
『流浪の月』凪良ゆう
『ツリーハウス』角田光代

3月

『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』村上春樹
『かもめ食堂』群ようこ

ひさしぶりに村上春樹読んだけど、やっぱり最後の「え?これで終わり?」感がいいですね。
そして描写がきれいというか、高度というか、それでいてわかりやすい。

でも今回はこの5冊どれもよかったな〜。

大阪でも感染者が急増してますね。
いったいいつまでこの生活続くんだろうね。

みんなどんな風に今を乗り切っていますか。

あたしはそろそろ挫折しそうです。。

旅行したいな〜!ごはん食べに行きたいな〜!