冷やし中華、ではなく『離乳食はじめました!』
5ヶ月を迎えたその日から離乳食を始めたのです。
今日で11日目。
いや〜意外と苦戦を強いられている若丸離乳食。
まずはドイツで10倍粥をどうやって作ろうかと、一週間ぐらい前から試行錯誤。
炊飯器で大人のご飯と一緒に炊いてたけど、なんかイマイチ美味しくなさそうで、結局ごはんから鍋で炊くことにした。
すり鉢で潰し、茶漉しで裏漉しし。
ちいちゃいちいちゃい量に1時間くらいかかって準備し、いざうきうきであげようものなら、体をくねらせて悲しそうな声を出すもんだから、母はつらいね。
それでも出されたものは残さず(吐き出さず)食べる。
だからなにがそんなに辛いのか、母にはワカラナイノデス。
スプーン?舌触り?
ここドイツでは瓶詰めのベビーフードを使うことが主流で、作ることなんてしないんだって。
BIO大国のドイツだから、それこそ種類も豊富で、日本のように順番や量の指導なんかもなく、食べたいものを食べさせる。
最初からお肉なんかも◎
あたしはやはり日本人らしく、10倍粥からスタートし、野菜とくだものを一種類ずつ交代で足していってる。
日本の友達が、心が折れそうになったらベビーフードをあげてみるのもいいわよ、と教えてくれたので、こないだ早速買いに行った。笑
5ヶ月を迎えるにあたって、何作ってあげようかな、美味しく食べてくれるだろう、と信じて疑わなかったもので、何をどれくらいあげたらいいかとか、作り方とか必死になって調べたけど、意外と心の底から楽しんでいる様子ではない若丸くんを見ていると、あまり「ルール」に従わなくても、あげたいものをあげたらいいんじゃないか、と思ってきたこの頃。
いろんなものを食べて、好き嫌いせず、なんでも食べれるようにならないとね。
しっかり食べて大きくなってね、若丸くん。
でも、そんなに慌てて大きくならなくていいよ。
まだちっちゃいままでいいよ。
そんなことを思う母でした。