Yukaricoupy

Carpe diem

人生は旅。旅は出会い。いまという時間を一番楽しめる毎日にしたい。そんな日々を綴ります。

ネントレ

若丸くんが退院してからの最初の1ヶ月は自分のベッドで寝てくれていた。
夜間授乳もリビングに行ってしていた。
この頃はまだまだ吸う力も弱いし、起きたら1時間は授乳していて、映画見ながら飲み終わるのを待ったりしてた。

そしてだんだん起き上がるのがめんどくさくなり、月齢3ヶ月になったぐらいからあたしと若丸くんがマスターベッドで一緒に寝て、夜間授乳は添い乳をすることにした。

最初は添い乳がうまくできず、腰が反り、とにかく腰が痛かった。
でも授乳と授乳の間は本当によく寝れた。

添い乳も慣れてくると、とても楽で、あげながら寝てしまったこともあった。

そうすると、授乳と授乳の間、若丸くんがベッドから落っこちてないか、あたしが踏んづけてないか、そんなことが気になり、せっかくの3時間の睡眠も深く寝れなくなった。

それに寝返りができるようになって、ベッドから落っこちたら困るし。

でも一番は、おっぱいがないと寝れなくなることを心配した。

そこで、4ヶ月を迎える前日から『ネントレ』をしてみることにした。

  1. 8時になったらスリーパーを着せて「これから寝るんだよ」モードにする
  2. 抱っこして寝かせる
  3. うとうとし始めたら自分のベッドにそろっと置く
  4. でも背中スイッチが押され、目がぱちくりあき、泣き始める
  5. 「だいじょうぶよ〜。」とか言ってなだめてそろっと部屋を出る
  6. 部屋を出たとたん「ぎゃ〜!!」と泣き始める
  7. でもここはぐっとがまん
  8. 10分、ひたすら待つ
  9. 10分たったらベッドに行き、ステップ5から、場合によってはステップ2からまた繰り返す

1日目と2日目はこのステップ4周目くらいで、疲れ果てたのか寝てしまった。
1時間半くらいかかった。

3日目と4日目は多少時間は短縮されたけど、1時間は優にかかった。

5日目の昨日はベッドに置いて30分。

そしてなんと6日目の今日はベッドに置いて5分で寝た。

しかも7時間連続で寝てくれた!

記録!(゚∀゚ノノ"☆

月齢があがり、昼夜の区別がつくようになったのもあるかもしれないけど、ネントレを始めてからよく寝てくれるようになった気がする。

今日になってようやくネントレを始めてよかったと思えたけど、とりあえずステップ8がつらいんです。

ぎゃん泣きする息子をたとえ10分でも放っておくことは、身がちぎられる思い(;_;)

もうおっぱいあげよかぁ…と何度思ったか。

ゲスト用ベッドで寝てた主人は、晴れてマスターベッドへ戻ってきた。笑

広々と寝れるベッドは居心地がいいけれど、息子が隣にいないことがちょっぴり寂しかったり。 (隣にいるっちゃいるんですけどね。1mぐらい先に。笑)

少しずつ、ちょっとずつ、成長。
息子と一緒に母も。