Yukaricoupy

Carpe diem

人生は旅。旅は出会い。いまという時間を一番楽しめる毎日にしたい。そんな日々を綴ります。

ドイツの婦人科事情

26週と2日。

今日は朝からおばあちゃん(かかりつけの婦人科の先生)のところだった。

血糖値検査があるので、朝から何も食べないよう言われてた。

着いてすぐコップ一杯の砂糖水を飲まされた。
本当にただ砂糖を溶かした水だった笑。

おばあちゃんに呼ばれ、今日は子宮口チェックをすると言われた。

え!今日に限ってパンツ履いてきた!

さいあく!

そう、何が最悪かというとですね、

日本の産婦人科では、着替えるところにボタンでとめるバスタオル置いてありますよね。
だから履いてるものを脱いで、そのバスタオルをまとって、検査台へ行きますね。
しかも、検査台には顔が見えないようにカーテン引いてありますね。

そう。これは日本だからこその配慮。
日本人にしか思いつかない配慮なんです!

ドイツでは、そんなんあるわけない。

脱いだら終わり。

しかも更衣室から検査台まで遠い!
婦人科によっては部屋の端から端ということもあるんです!

つまり、その間下半身すっぽんぽんで歩かないといけないんです!

これ、ドイツ人でも恥ずかしくないんかな…
いくら先生の前でもねぇ。。

だからあたしは婦人科に行くときは、ロングワンピースと決めてたんです。

お腹が膨らみ始めてからは着れるワンピースもなかったので、常に同じワンピースだったんです。

でも経膣エコーから経腹エコーに変わって、ぱんつを脱ぐ必要がなくなってから、違う服も着たいと思ってたし、この日はマタニティジーンズを履いて行ってたんです。

それが経膣エコーですか!?涙涙。

今日に限って…

しょうがないから下半身すっぽんぽんになって診察台へ。
まぁ、この国では普通のことだからこんなまぬけな姿も誰も気にせーへんね。

おばあちゃんは下半身すっぽんぽんで検査台に座るあたしに相変わらず笑顔で上品に挨拶してくれた。笑

"Guten morgen. Alles gut?" (おはようございます。何も問題ないですか。)

子宮口が開いてないかどうか(早産の危険があるかどうか)をチェックして、ちゃんと閉じている、問題ないよ、と言ってくれた。

そのまま若丸くんを見るために超音波検査をした。

心臓はちゃんとどくどくしてて、頭が下になってた。

そして砂糖水を飲んでから1時間後、血糖値検査のため採血し、今日はこれでおしまい。

受付の隣に積まれてた「パパママプレゼントセット」を主人がもらってた。笑

まぁ、たぶんないとは思いますが、ドイツで婦人科に行く際はスカートで行くことをおすすめします。笑