Yukaricoupy

Carpe diem

人生は旅。旅は出会い。いまという時間を一番楽しめる毎日にしたい。そんな日々を綴ります。

3度目の心臓チェック

22週と2日。

今日は朝から3回目のウルトラ超音波検診だった。

昨日からずっとどきどきしてて、
なんかあったらどうしよう、
成長してなかったら、、
心臓がもっと悪くなってたら、、
そんなことを考えてはくらーくなっていた。

もう慣れた道を、今日は一緒に若丸くん見れるといいね、と話しながら病院へ向かった。
(これまでコロナのせいで主人は一緒に超音波を見れなかったのです。話を聞くときだけ中に入ることが許されていた。)

すると受付で、二人一緒に別の部屋で待つように言われた。
あれ?主人もいれてくれるんかな!
どきどきしながら待ってると、Dr.Liepeが"Good Morning!"とやってきた。

先生はまずいつものように「どうですか、大丈夫ですか。」と聞いてくれた。

羊水検査のこれまでの結果がすべて陰性だったこと、心臓のことも受け入れられるようになったことを伝えた。

そして診察台へ。

主人はコロナ対策のためひと席離れての観覧となった。笑

若丸くん、元気だった!

うしろを向いていて、正面から見えなかったけど、横顔ちゃんと見れた!

先生は鼻が主人に似てると言ってた。
「おぉ、鼻が高くてシュッとしてるんか!」と思ってたら、
鼻を下から見るとあたしに似てると言ってた。
(え?どういうこと?鼻がシュッとしてるのかぺちゃっとしてるのか…)

それからいつも通りすべての数値を測っていき、すべて正常通り成長していることがわかった。

脳は、右と左に分かれる真ん中の仕切りができていて、脳溝(脳の表面のしわ)もでき始めていることが確認できた。
これはだいたい20週〜22週から形成され始めるらしい。

脳にも問題がなくてよかった。

最後に心臓。

今回は心臓を見ながら説明してくれた。
DORVに変わりはないけれど、右心室と左心室がちゃんとあること、大きさも問題がないこと。
そんなことを説明してくれて、先生は「もちろん健康な赤ちゃんが一番だけれど、DORVがわかっている状況で今回の結果はとても安心した」と言ってくれた。

とりあえず今のところは他に何も見つからなかった、前の診断と一緒、つまり、今の診断ではベストな結果ということがわかった。

よかった、、

胎児の問題は、生まれるまでわからないというのがルールなので、本当に生まれてみないと最終診断というのはできないけれど、いまのところ、望める一番いい結果だったと思えた。

この2ヶ月で、あたしたち強くなったな。

2ヶ月前は心臓に問題があるということを考えるだけで涙がこぼれ、悲しくて辛かった。

だけど今は、心疾患があることを受け入れ、順調に育ってくれていることに喜びを感じることができるようになった。

若丸くん、大きくなってね!
待ってます!

それにしても主人にそっくりやなぁ。
あたしの要素はどこぞへ。