なぜ胎児ネームが若丸くんになったかというと。
苺が出始めた4月。
18週のころだった。
主人は「あかちゃ〜ん、おはようございます」と声をかけるので、何か赤ちゃんに名前をつけようよと言ったら、
すこし考えた主人は、
「だいみょう」
と言った。
却下
じゃあ、
「ヒロヒト」
却下
じゃあ、
「ヒデヨシ」
…なんでそんな歴史の人ばっかりなん。
全然かわいくないやん。
そうして赤ちゃん名前会議はたいした収穫のないまま終わってしまった。
一人で考えた末、思いついた。
主人の名前はマルコなので、小さいマルコで「こまるくん」と呼ぶことに決めた。
それからしばらくたち両親と電話で話してるとき、お父さんに「こまるくん!『困る』はあかんやろ〜」と言われた。
たしかに!
「小丸」と考えてたから全然気がつかなかった!
お母さんは「お母さんを困らせる子になったらあかんし!」と。
すると主人は「いや〜でももう結構困らせてるよね」と。笑
とにかくそういう経緯で小丸くん改め「若丸くん」となったことをここに綴っておく。
若丸くんが大きくなったらいつか読んでもらおう、この記事。笑