Yukaricoupy

Carpe diem

人生は旅。旅は出会い。いまという時間を一番楽しめる毎日にしたい。そんな日々を綴ります。

インレー湖後編

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今晩には夜行でヤンゴンに戻らないといけない。
最後にひとりで町をぶらぶらすることにしました。

あぁ、いたいた。愉快な少年たち!

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そう、もうあと数日で年が明けるんだった。

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このバランス感覚には脱帽です。

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そして最後にザ・ローカルなお店でひとりランチをした。
すごい量!

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美味しくて完食。
大満足でお店から出たら、ブロンドガール二人に、

「あのぅ。ここで食べても大丈夫かしら。」

と聞かれた。

ん?あぁ、衛生的にということ?
いやー大丈夫だと思うよ!
あたしいまたらふく食べてきたとこだし!

と言ってあげた。笑

とても強くなったな、あたし。笑

そしてバスまで時間があったので、自転車でふらふらしていると、これまたザ・ローカルなお店を発見!

素敵な家族がやっているお店の店先で一緒にビールを飲みました。

トップの写真は店主のお父さんか、おじいちゃんかな。

葉書送って!と住所まで書いてくれました。

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そしていよいよバスに乗り込む時間に。

このバスが地獄だった!

ヤンゴンまで約10時間のバス旅。
この前半、バスの揺れが半端じゃなかった!

夜行バスなので外は何も見えないけれど、バスは右へ左にぐでんぐでんと揺れる。

気づくと、隣でうしろで前でがたいのいい欧米人の青年までもが吐き始めた。

ほんとにそれほどひどかった。

あたしもたえられなくなり、バスの人に「これ、いつまで続くの?」と回る目を開いて聞いた。

もうすこしで終わるよ、と。

ニャウンシェが位置するミャンマーのほぼ中央からヤンゴンまでは道の整っていない山道。
あとにも先にもこんなに揺れた乗り物はこれだけだった!

それぐらい揺れたんです。

ニャウンシェから移動するときは飛行機乗った方がいいです。

そうして人生一の揺れに耐えること10時間。
戻ってまいりました、ヤンゴン。

そしてあたしのミャンマー一人旅は最終日を迎えようとしていました。

つづく。