Yukaricoupy

Carpe diem

人生は旅。旅は出会い。いまという時間を一番楽しめる毎日にしたい。そんな日々を綴ります。

バガン後編

旅編第五回ミャンマー ヤンゴン前編 | ヤンゴン中編上 | ヤンゴン中編下 | ヤンゴン後編 |
バガン前編 | バガン中編はこちら。

だいぶと慣れてきたバガンの町。

今日は行っていないエリアに行ってみようと思います。

まずはバガンの商業エリアへ!笑

bagan

そう、商店です。
あたしここでお酒買った気がする。笑

お姉さんたちも朝から大忙し。

bagan

立派な美味しそうな果物もカゴに入って並びます。

bagan

そして商業エリアに飽きたあたしは、今度は小さなパゴダめぐりをすることに。
それが功を奏し、今日は朝の早いうちから素敵な出会いに恵まれます。

たまたま入った小さな小さなパゴダ。

そこにいたのはスウェーデン人のジョン。

一人旅をする異国人ふたり。
自然と会話をしながら自転車をこぎ始めた。

そして着いたのは結構おっきめのパゴダ。

bagan

するとあたしたちにまとわりつくちっさな男の子が。
あっちにいいのがある、あっち行こうよ、と案内したがる少年。

じゃあ一緒に行くか、ということで、
ジョンの自転車のうしろに乗っけて彼の行きたいところに行くことにした。

小さな案内人に誘われて行く3人のパゴダ巡り。

めっちゃ楽しかった笑。

少年とさよならしたあと夕日を見に行くことに。

バガンで見るべきものは朝陽の次に夕日。
ということで、夕日で有名なバガンへ。

bagan

おぉ!すごい人!

よじ登り、太陽が沈みきるまでそこにいた。

それが計算ミスだった!

太陽が沈んだということはあたり一面真っ暗!
街灯なんてないし、まわりは見渡す限り砂とパゴダ。
どっちを見てもおんなじに見える。
そして自転車が砂にとられて走りにくい。

ここに来て初めて身の危険を感じた笑。

音のする方へ歩を進めると、ようやく大きな道路に出た!
もうこのときの安心といったら。

そうして近くのバーで生き残ったことに乾杯しました。笑

bagan

bagan

あぁ、そういえば、今日はクリスマスだった!

いい出会いが作ってくれた泥だらけ汗だらけの最高のクリスマスになりました。

さて、明日はバガンを離れ、いよいよ最終目的地インレー湖へ行きます。

つづく。