他のEUの国やドイツ国内の他の州と比べてもダントツ少ないベルリンの祝日。
その３分の２が４月と５月に集まっています。

そのイースター休暇初日に引っ越しをしたわたしたち夫婦。
日本から帰国してまだ１０日。
なんか重いものをよく運んだ１０日間だったねーと話しながら重い体を起こす引っ越し２日目。

きのう丸一日インスタントフードしか食べていないので、体がカラカラな気がして、朝からイングリッシュブレックファーストを作ることに。
あ、まだ机がなかった。。

そんなこんなで部屋を片付け、掃いて、拭いて。拾って、片付け、捨てて。拭いて、履いて。

祝日が終わる頃、なんとか部屋らしくなった。

が、ここで終わりではなかった。
翌週。
ありとあらゆる掃除道具を持って前のアパートへ戻り、引っ越し後の掃除をしたわけです。
トイレからお風呂からキッチンからベランダ。
そして壁。
海外ドラマでよくある壁のペンキ塗りですよ。
こっちの壁は日本みたいに壁紙じゃないので、引っ越しするときは白に塗り直さないといけないらしい。
５キロのペンキを買って勢いよく前のアパートへ戻ったのですが、なんか百均みたいなとこで買ったちょっとした壁の修正ペイントみたいなやつでまず目立つところを塗り始めた主人。
数分後目を輝かして「見てみてー！これすごいー！綺麗になったー！」と笑顔の主人。
よかったねー！ペンキ塗らんでいいねー！と二人できゃっきゃ言いながら、ビール片手に音楽をかけてるんるんで掃除を進めたわたしたち。

それでもへろへろになって掃除を終えたわたしたちは、晩御飯にピザをとって、終わったねー！と乾杯したわけです。

ところが。