出逢って3年目の今日。
ふたりでごはんを食べにいきました。
主人はいわゆるヨーロピアンですが、彼によるロマンチックの定義はあたしと少々ずれております。
去年の2周年記念は
「何かロマンチックなことしてね。素敵なドレス来ていけるとこがいいわぁ!」
と言ってたらお店予約してくれたらしく
「いっぱい同僚にアドバイスもらったよ!!レビューがめっちゃよくって、イタリア人の同僚に聞いたらベルリンで一番のレストランらしいよ!」と。
あーイタリアンなんだなーと、まー無難ーと思いながら当日になり。
「ハニー今日何時ころ行くの?」
「んー9時ぐらい?」
「え!9時!9時って夜の9時よね?なんでそんな遅いの」
「えーだって予約10時やもん」
「(゚O゚)10時! …なんでそんな遅いの」
「えーだってロマンチックがいいって言ったやーん」
「…ロマンチックは7時でも始められると思うけど」
ということで、なんと夜の10時からディナーが始まったんです。
ごはんは超!おいしかったけど!
「来年はもうちょっと普通の時間の予約にしようね」
「うんそうだね。ぼくももうちょっと早い時間がいい」
「。。。。。なんやねん」
なんとヨーロピアンにとっては、夜遅いディナーっていうのはロマンチックらしいよ!
そういえばsex and the cityでもよく9時に迎えに行くよ、とか言ってたなー。
ということをふまえ、今年は普通の時間にすこしお洒落をして、ごはんを食べに行きました。
出逢った日からちょうど3年。
思い返せばたくさんの変化があったけど、すべてが自然で、こう水が流れるように風がなびくように、ここまで来たなぁという感じです。
これからの人生の方が何倍も長く、山も谷も崖もあることでしょうが、ふたりなら大丈夫な気がします。
少々ロマンチックさにはずれがありますが、頼りになる主人です。
写真はあたしたちが大好きなVincent Piano Barにて。