旅編第五回ミャンマー | ヤンゴン前編 | ヤンゴン中編上 はこちら。
夜は楽しみにしていたShwedagon Pagoda(シェダゴン・パゴダ)に行くことにしました。
夜だしタクシーでしか行けないので、事前にタクシー代を調べ、夜の町へ繰り出した。
丸一日ミャンマーの道路事情に訓練されたあたしは、怖気付くこともなく行き交うタクシーをつかまえ、料金を交渉する。
最初のおっちゃんは提示した料金に「無理無理」と言われ、去られてしまった。
諦めず何度かアタックするあたし。
そしてようやく納得してくれたおっちゃんに出会え、パゴダに連れてってもらえることに!
よく考えたら値切っていたのは日本円で50円くらいだった。
こんなことなら50円くらい値切らず、最初のおっちゃんにあげればよかった。。
さてパゴダに着いて、最初に案内してくれるおっちゃんに出会う。
これまたものすごい気のいいおっちゃんで、いくらだったか忘れてしまったけど、中を案内してくれるとのこと。
いろいろと説明が聞けるし、お願いすることに。
これが大正解だった!
パゴダの中は金、金、金の世界。
とても広い場所で、パゴダを中心にその周りでたくさんの人がお祈りしたり、捧げ物をしていたりした。
おっちゃんは、ひとつずつ丁寧に説明してくれ、体験させてくれた。
生まれた曜日ごとにお祈りを捧げる場所。
あたしは何曜日かわからず、おっちゃんが調べてくれた気がする。
そして地元の人がするお祈りの仕方を教えてくれたり。
なんの鐘だったか忘れたけど、鐘もつかせてくれた。
そして時間が決まって始まる子供たちのお祈りにも間に合った。
じっと座っていられない子供たちが可愛く、それでいて一生懸命お祈りをする姿は美しく、しばらく目が離せなかった。
こうして素敵な体験をさせてくれたおっちゃんとの出会いに感謝し、あたしのミャンマー1日目は無事終了。
明日も楽しみだな。
つづく