旅編第五回ミャンマー | ヤンゴン前編 はこちら。
特に行く場所を決めていなかったあたしはとりあえず町をうろうろした。
町はまぁ。。カオス。
車と人と自転車とバイクがうまいこと混じり合う。
どこを渡ったらいいかわからずうろうろする日本人と、どんどん来る車の合間をうまいこと歩いて行くミャンマーの人々。
止まったら負け、と言わんばかりの道路事情。
この国に横断歩道はないのか。
遠慮していては一向に前へ進めない。
一進一退の格闘の末、ようやく着いたSule Pagoda(スーレーパゴダ)。
えらい遠くまで来たように思ったけど、地図で見ると、宿からはワンブロックぐらいしか離れていなかった。
さらに歩を進め、到着したのはBotataung Pagoda(日本語でなんて発音するのかわからない)。
ここは最近のミャンマーのニュースでもよくテレビで出てくる。
中に入ることもできました。
ミャンマーのパゴダ周辺には必ずと言っていいほど、ひよこを大量に入れたケージを床に置いている人たちがいるんです。
何してるんだろうって思ってたら、どうやらミャンマーの人たちはお金を払ってそのケージの中にいるひよこを一匹外に出してあげるんだそう。
そうして一日にひとつ「善い行い」をするんだそう。
でもそのケージを持ってる人は、放されたひよこのうしろを追っかけてまたケージに入れるんだろうか。。
なんて考えてみたり。
まぁ、そこは知らぬが仏でいいか。
つづく