旅編第五回ミャンマー はこちら。
香港乗り継ぎでまだ夜明け前にヤンゴンに到着。
東南アジアに行くときの鉄則ですが、必ず必ずかならず!空港から市内へのタクシー代をネットや旅行誌でタクシーに乗る前に調べておくこと。
でないと、ぼったくられます。
(旅をしていてわかったけれど、この当時のミャンマーにはぼったくるタクシーの運転手はいなかった。みんな素直で親切でした。)
タクシーのおっちゃんにバックパッカーの宿の住所を伝え、まだ真っ暗なヤンゴン市内を走ること約30分。
窓からはShwedagon Pagoda(シェダゴン・パゴダ)が見えた。
そして入り組んだ道をもう少し走るとおっちゃんが停まった。
道を挟んだ向こうに見える「Backpacker Bed&Breadkfast」の傾いたような看板。
え?あれ?!
なんか開いてるのか開いてないのかわからないようなドア。
おっちゃんに「ちょっとドア開くかどうか確認するからそれまで待ってて!お願い!」
と言って、ドアまで走った。
無事ドアが開き、親切に待っててくれたおっちゃんにお礼を言い、階段を上った。
するとあら、キレイ。
なんだかこざっぱりしたバックパッカーの受付に着いた。
するとほっぺたの黄色いお姉ちゃんがやってきた。
そして部屋の鍵をくれ、ジュースまでくれた。笑
このほっぺたの黄色はミャンマーでは女性と子供たちはほぼ全員つけている日焼け止めなんです。
なんでほっぺただけなんだろう。。全部塗りゃいいのに。
と思ったけど、ここはミャンマー。
郷に入れば郷に従え。
日本の感覚は今は引き出しに閉まっておきましょう。
そして着いたその日から出してくれた朝ごはんをしっかりいただき、
いよいよ町へ繰り出しました。
(バックパッカーの窓から見えた町。あの白い車の前あたりにタクシーが停まった。)
つづく